コスホリ落選で同人AVサークル活動存続の危機に!?

皆様、こんにちは。
管理人の看守です。

めっきり寒くなってきましたね。
オチンチンも寒くて縮こまる季節の到来です。

さて、簡単に自己紹介させていただきますと、
私は一介のサラリーマンをしつつ、裏の顔は同人エロAVの作者でもあります。
2016年の春先から趣味と実益を兼ねて同人活動を開始致しました。
大好きなアニコスを使ってのエロロムなんかを作り、
同人即売会などに参加しています。

さて、この秋にも一つの大きなコスイベントがございました。
コスプレシャスです。


今回はぷにもえ!ブログ担当から、
「コスプレシャスでの新刊を紹介せよ」
とのミッションを頂戴しまして、僭越ながら書かせていただきます。

来る、11月13日(日)に開催される、
において、当サークルからは「3タイトル」の新刊を出させて頂きます。
そのうちの1作品が、私=艦長の作品となっております。
作品紹介…に入る前に、まずは愚痴を書きます。


私が出す「新刊」は、10月上旬に撮影を終えておりました。
そもそも年末のコスホリに出す予定で時間もあり、私自身のこだわりも強いため、
じっくり時間を掛けて、のんびり作ろうと考えていました。

と・こ・ろ・が・で・す!

「コスホリ落選」という、サークルの死活問題が勃発し、
このコスプレシャスに全勢力・全精力を傾けよ、との方針が示され、
急ピッチでの制作を命じられたのです。

はっきり言って、すごい迷惑です。

自分が勤務する会社での仕事も溜まっており、
会社から帰宅しては自宅でこちらの作品の編集をせざるを得なくなりました。

睡眠5時間、といった日が続きました(結構寝てる寝てない自慢)、
大好きなテレビも深夜アニメ以外に視られません(いつも通り)、
数週間、寝ても覚めても、この映像ばかり繰り返し視ることになったのです。

切っては張り、張っては切り、音を調整し、また切って…
気が狂いそうになりながら、なんとかマスターアップいたしました。
完成にこぎつけられたのは、
とにかくコレが楽しい作品だと信じ、少しでも多くの人に観てもらいたいから、
何より、
視ていただける方に気持ちよくなってもらいたい
から、に他なりません。
きっと普通の作品だったら、「コスプレシャス?は?」と逃亡していた筈です。

さてさて、愚痴はこれくらいにして本題に入ります。

レ●とラ●を起用しないといけない業界暗黙の掟!?

私の新刊のキャラクターは、レ●ラ●です
(「私の戦闘力は530,000です」の声とアクセントで)。

「なんだよ、お前らも流行りに乗るのかよ!」
とのお声が聞こえて来そうですね。

2016年、世の男性の精液を最も抜き出したであろう、可愛すぎる双子
現時点でも他サークル様から素晴らしいコスロムが多数出ている、
あの、リ●ロのレ●ラ●です。

ですが、決して流行りに乗ったわけではないことをお伝えします。
今回の私の作品において、
レ●ラ●必・須・条・件

だったのです。
どうしても、
レ●ラ●でなければならない理由
があったのです。

その詳細をお伝えする前に、
そもそも、今回の作品の着想は、10年位前からありました。
ですが、そんなのを作るのは自分には無理、
いずれどこかのサークルさんかエロDVDメーカーが作ってくれる、
と、淡い期待を抱いておりました。

しかし、この10年間、私を満足させるそのようなモノはいっこうに現れませんでした。
ひとつは、需要が無いからなのでしょう。
かなりニッチな分野であることは承知しています。 
そして、もう一つ、
映像化が不可能と思われているから
なのです。

漫画が実写映画化されると
映像化不可能作品をついに実写化!!
という類のアレです。
この先も出すサークルやメーカーは無いはずです。

しかし、です。
「ソレ」をどうしても視たい、撮りたい、という思いは、
私の中からこの10年、消えたことがありませんでした。
そして、 

運命とは、本人が望む望まないに関わらず、
自ずと動くものです。

 
そして、その鍵を握る運命のパズルのピースというものは、
いつの間にか望んでいる者の手中に収まってくるのです…!!
それに気付くか気付かないかは、本人次第なのでしょう。

2016年、私の運命が大きく動きました。
気付けば私の手中には、運命のピースが揃っていたのです。
「マジか…」と冷や汗混じりに呟きましたよ。
いや、小躍りした、いやいや、その事実に畏怖すら抱きました。

それが、「レ●ラ●」であり「ぷにもえ!」でした。
また、もう一つ大きな運命の出会いが作品制作への情熱を加速させました。
ぷにもえ!の4に出ていただいた「南瀬奈さん」です。

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レ●ラ●という、この作品制作に必須のキャラクター、
ぷにもえ!という、同人エロ動画を作れる環境、
そして南瀬奈さんという、強力なドスケベレイヤーさんを得て、
私の「ソレ」は、2016年秋、一気に動き始めました。

こんなに焦らして書いても、私の情熱、純情な感情の1/3も伝わらないでしょう。
ですが、この情熱と制作衝動を伝えない限り、
この作品の本質は皆さんに気付いてすらもらえないのです。
長くなりますが、同人作家としての矜持、と思って
この先も読んでいただければ幸いです。

そう、しょせんは同人の世界なのです。
ビジネスを意識するつもりはまったくありません。
なので、売れるとか売れないとかは正直、どうでもいいのです。
作りたい人間と視たい人間がいる、それだけでいいのです。
それこそが私が同人活動を始めた原点です。 

ただ、そうは言っても多数ある作品の一つに埋もれさせたくない、
その一点が、このような長い長い文章を生み出しています。
逆に言えば、
こ・
なのです。

もったいぶってないで、
いい加減、話を進めましょう。

今回、レ●ラ●を使った私の作品ですが、
テーマは
「催眠」
です。

「なんだよ、お前ら結局は流行りに乗るのかよ!」
と、またも落胆の声が聞こえて来そうですね。

有名同人サークルさんでも、多数扱われている「催眠」で、
コスプレは「レ●ラ●」。
それだけ聞けば、
「はいはい、王道ね」「定番乙」とスルーされてしまうかもしれません。

ですが、私がこの10年間作りたかった作品は、

ま・

なのです。
お気付きの方もいるとは思いますが、はっきり書きましょう。
そう、今回の私=艦長の作品は、

レ・イ・ヤー・さ・ん・が
貴・方・を・催・眠・に・掛・け・る
催・眠・オ・ナ・ニー・専・用・エ・ロ・動・画

なのです…!!!(バァァアアアアン!!!)

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